不動産トラブルを解決するには、裁判だけではありません。経験豊富な弁護士が最適な方法で、明け渡し・家賃滞納問題を迅速に解決します。家賃滞納者に今すぐ出ていってほしい方、滞納家賃をすぐに回収したい方、その他、不動産賃貸・家賃に関するトラブルを抱えている方。すべて、かけはし法律事務所にご相談ください。

トラブルに関するお問い合わせ・資料請求はこちらから。TEL.078-361-9494。お問い合わせフォームはこちら

設立20年以上の豊富な解決実績

当事務所は、平成4年の設立以来20年にわたって、不動産トラブルに関する多数の相談や交渉、裁判に携わってまいりました。
解決事例の一部は、当ウェブサイトでもご紹介させていただいております。

最短当日に手続き開始

ご相談事案によっては、一刻も早く手続を開始すべき場合もございます。
当事務所では、最短でご相談頂いた当日より手続に着手させていただきます。

交渉、裁判、ご事情に応じた最適な解決を図ります

まずは柔軟に交渉から行うべきか、交渉を経ることなく即刻裁判を起こすべきか。最適な解決案は、事案に応じて異なります。
当事務所では、ご相談事案に応じて最適な方法を提案させていただきます。

初回相談料は1時間あたり1万円(税抜)

当事務所は、紛争解決に際して、大量に受任をして定型的・機械的に処理をするのでは無く、依頼者の方に共感し、個々の事案に即した丁寧な事件処理をすることを最大の特徴としています。
そのような丁寧な事件処理を実現するためには、弁護士自身が依頼者の方からじっくり時間をかけてお話を聞かせて頂く必要があります。
そのため、相談料の最低額を1時間あたり1万円(税抜)とさせて頂いております(相談時間が1時間未満の場合でも1万円(税抜)となります)。

立ち退き・明け渡しのトラブル。家賃滞納が繰り返されたり、長期にわたる場合は、交渉や裁判により、立ち退き・明け渡しを求めることになります。
家賃滞納のトラブル。家賃の回収は、長引くほど困難になります。1か月分のみ滞納している場合でも、まずご相談ください。

不動産にまつわるその他

解決の事例

家賃滞納が始まり、遅れ遅れになる。
滞納額の累計が65万円となり、大家さんは弁護士に依頼。
一度目は交渉により解決する。

再び家賃滞納が始まり督促を行うも、遅れ遅れの支払により滞納家賃が増えていく。
滞納額の累計が50万円となり、大家さんは再び弁護士に依頼。

謝罪とともに支払いがあり契約は継続したが、今後の為に借家人と交渉の上、裁判所に即決和解を申し立て和解成立。

家賃滞納が始まり、大家さんから督促しても少しずつしか支払われなくなる。
滞納額累計が35万円となり、大家さんは弁護士に依頼。

弁護士より借家人宛に内容証明郵便送付。
通告した期限をすぎて契約解除の効力が生じたので、もし明け渡しを実行しない場合は訴訟を提起する旨の内容証明郵便を再度送付。

借家人から弁護士に連絡があり交渉。
交渉の結果、借家人が任意に物件を明け渡すこととなり、合意書を弁護士が作成して借家人と取り交わす。
借家人が約束どおり明け渡しを実行。

家賃滞納が始まり、大家さんから督促を何度か行うも、遅れ遅れの支払のために、滞納家賃の累計が50万円となり、大家さんは弁護士に依頼。

弁護士は内容証明郵便で家賃の支払を催告したが、その期限をすぎたため、大家さんと弁護士で協議のうえ、明渡および未払賃料等を請求する訴えを裁判所に提起する。

裁判所より和解勧告。
支払約束を守ったうえで期限までに明け渡しを実行した場合は滞納家賃を免除する和解を成立させ,借家人が約束どおり明け渡しを実行。

借家人の家賃滞納が始まり、大家さんから督促を何度か行うも、家賃滞納が増えていく状態。滞納額の累計が70万円となり、大家さんは弁護士に依頼。

明け渡しおよび未払賃料等を請求する訴えを提起し、判決を得たが解決しない為、建物明け渡しの強制執行および連帯保証人に対する給料差し押さえを裁判所に申し立て。

保証人から任意に80万円の支払いを受け、給料差し押さえは取り下げる。
明け渡し期日に執行官を連れて強制執行を実施し、明け渡し終了。

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解決の流れ

step1お問い合わせ

当ウェブサイトか、当事務所にお電話(078-361-9494)のうえ、相談日時をご予約ください。お電話の場合、原則としてその場で日程を決めることが出来ます。
※弁護士から再度お電話させていただき、日程調整をさせていただく場合があります。

step2ご相談&方針決定

ご相談の際は、事実関係や依頼者の方の希望等を丁寧にお聞きしていきます。
お聞きした事実関係をもとに、事件の見通し、相談者の方の希望がどの程度実現できる可能性があるのか、そのためにはどのような手続・流れで進めていくのがいいのか、各手続における弁護士費用についてご説明をいたします。

step3ご依頼

弁護士からの受任内容(事件の見通し、手続内容、弁護士費用等)について詳しくご説明いたします。
ご納得いただけた場合には、弁護士と依頼者の間で委任契約を締結した上で委任契約書を作成し、正式に受任をすることになります。

step4訴訟準備&明け渡し訴訟

打合せの結果、今後、借家人が任意で明渡しをする可能性が低いと判断された場合には、借家人に対して訴訟を提起することになります。
また、訴訟の中で借家人が任意に明け渡すことを約束した場合には「和解」という手続で明け渡してもらうこともあります。

step5明け渡し完了

無事、明け渡し事件の終了となります。

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費用(表示されている料金は全て消費税抜でのものです)

法律相談1時間1万円(初回) 事実関係及び相談者の方の希望を丁寧にお聞きし、考えられる解決策を複数お示しします。

明け渡し30万円~ 家賃を滞納している借り主に早急に明け渡してもらうための手続です。早期明け渡しのために、交渉や即決和解、訴訟提起等最善な手段をとります。

家賃回収。家賃1ヶ月分(最低額10万円)+回収額の20% 明け渡しまでは必要ないが、滞納している家賃を早急に支払って貰うための手続です。

立ち退き・明け渡しの費用を見る家賃回収の費用を見る

不動産トラブルでお困りのオーナー様へ。立ち退き・明け渡し、家賃滞納のことなら、かけはし法律事務所にご相談ください。TEL.078-361-9494。お問い合わせ・資料請求はこちらのフォームから。